特許
J-GLOBAL ID:200903023671280917

利用者の固有情報通知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334657
公開番号(公開出願番号):特開平5-165855
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】利用者の固有情報をホストに通知する方式に関し、端末での入力操作を合理化して、サービス利用時の処理を高速化・経済化することを目的とする。【構成】通信機能と情報表示機能とデータ入力機能とを備えた通信端末1と、通信端末1とホストコンピュータ2との通信を仲介するアクセスポイント3と、店舗データの情報を保持し、アクセスポイント3からのアクセス時発注業務を行なうホストコンピュータ2とからなるシステムにおいて、通信端末1が、取り外し可能であって内部にユーザの固有情報を格納する付加情報格納部4を有して、ホストコンピュータ2との通信前に発信者のユーザIDと発信者に関するサービス利用者個別情報とをアクセスポイント3に通知し、アクセスポイント3が、この情報を一時保持して、ユーザの発注処理の終了時、これを発信者に代わってホストコンピュータ2に入力する発呼者固有情報処理部5を備えて構成する。
請求項(抜粋):
通信機能と、情報表示機能と、データ入力機能とを備え公衆網に接続される通信端末(1)と、公衆網を経て通信端末(1)とホストコンピュータ(2)との通信を仲介するアクセスポイント(3)と、店舗データの情報を保持し、該アクセスポイント(3)からのアクセスに応じて発注の業務を行なうホストコンピュータ(2)とからなるシステムにおいて、前記通信端末(1)が、取り外し可能に設置され内部にユーザの固有情報を格納する記憶手段からなる付加情報格納部(4)を有し、前記ホストコンピュータ(2)との通信に先立って発信者のユーザIDとともに該発信者に関するサービス利用者個別情報を前記アクセスポイント(3)に通知するとともに、前記アクセスポイント(3)が、該サービス利用者個別情報を一時保持し、ユーザからの発注処理の終了時、該サービス利用者個別情報を発信者の入力に代行して前記ホストコンピュータ(2)に対して入力する発呼者固有情報処理部(5)を備えたことを特徴とする利用者の固有情報通知方式。

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