特許

J-GLOBAL ID：200903023671328979

濃度補正方法および装置

発明者： 内田 充洋
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-068410
公開番号（公開出願番号）：特開2001-257883
出願日： 2000年03月13日
公開日（公表日）： 2001年09月21日
要約：

【要約】【課題】 画像に含まれる主要被写体等の重要な領域の濃度を適切なものとする。【解決手段】 ネガフイルム等から得られた画像データS0に対して第1の画像処理手段1において、ダイナミックレンジ圧縮処理等の画像処理を施して中間画像データS1を得る。濃度補正手段2において中間画像データS1の平均値、ハイライト、シャドー点の信号値等の特徴量に基づいて濃度補正処理を行って中間画像データS2を得るが、高周波成分に応じて重み付けを行った中間画像データS1の平均値あるいは局所分散値に応じて重み付けを行った中間画像データS1の平均値を特徴量の1つとして用いる。さらに、第2の画像処理手段3においてシャープネス強調処理等の画像処理を施して中間画像データS3を得、これを色変換手段4において色変換して処理済み画像データS4を得、これをプリンタ5においてプリントPとして出力する。

請求項（抜粋）：

画像データから該画像データにより表される画像を特徴付ける複数の特徴量を算出し、該複数の特徴量に基づいて前記画像データに対して前記画像の濃度を補正する画像処理を施して処理済み画像データを得る濃度補正方法において、前記特徴量の1つとして、前記画像の高周波成分により重み付けした前記画像データの平均値を用いることを特徴とする濃度補正方法。

IPC (4件)：

H04N 1/407 ,  G03B 27/46 ,  G03B 27/80 ,  G06T 5/00 100

FI (4件)：

G03B 27/46 ,  G03B 27/80 ,  G06T 5/00 100 ,  H04N 1/40 101 E

Fターム (30件)：

2H106BA55 ,  2H110BA17 ,  2H110CD06 ,  5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CE18 ,  5B057CH08 ,  5B057DA17 ,  5B057DC22 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP15 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C077PP49 ,  5C077PP52 ,  5C077PP53 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ19 ,  5C077TT09