特許
J-GLOBAL ID:200903023675742419

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 久男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302605
公開番号(公開出願番号):特開平9-145983
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 AFモードとMFモードとの切換が円滑に行え、かつ、保持トルク及び駆動トルクが小さい小型モータによっても安定して動作するレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】 光軸中心に回転可能なフォーカス回転筒(2)と、MF環からの動力を伝達するMF動力伝達部材(3)と、自動合焦用動力源からの動力を伝達するAF動力伝達部材(7)と、MF動力伝達部材及びAF動力伝達部材とともに差動機構を構成し、MF動力伝達部材及びAF動力伝達部材から動力の伝達を受けて、フォーカス回転筒に回転駆動力を与える動力中継部材(9)と、手動合焦動作と自動合焦動作とを切り換える切換部材(5、6)とを備え、切換部材は、手動合焦動作へ切り換えられたときは、AF動力伝達部材を固定し、自動合焦動作へ切り換えられたときは、MF動力伝達部材を固定する。
請求項(抜粋):
合焦用光学系の光軸方向位置を規定する光軸中心に回転可能なフォーカス回転筒と、MF環からの動力を伝達するMF動力伝達部材と、自動合焦用動力源からの動力を伝達するAF動力伝達部材と、前記MF動力伝達部材及び前記AF動力伝達部材とともに差動機構を構成し、前記MF動力伝達部材及び前記AF動力伝達部材から動力の伝達を受けて、前記フォーカス回転筒に回転駆動力を与える動力中継部材と、手動合焦動作と自動合焦動作とを切り換える切換部材と、を備え、前記切換部材は、手動合焦動作へ切り換えられたときは、前記AF動力伝達部材を固定し、自動合焦動作へ切り換えられたときは、前記MF動力伝達部材を固定する、ことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (5件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/09 ,  G03B 3/10 ,  G03B 13/34
FI (5件):
G02B 7/08 A ,  G02B 7/04 E ,  G02B 7/04 A ,  G02B 7/11 P ,  G03B 3/10

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