特許
J-GLOBAL ID:200903023676365244

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282679
公開番号(公開出願番号):特開平8-123194
出願日: 1994年10月22日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 現像剤担持体と像担持体との間隙が常に一定に保持され、保守コストの低減も可能な画像形成装置を提供する。【構成】 静電潜像が形成される感光体ドラム1に、現像器の現像スリーブ6dギャップコロ6b部分で接触して配設され、現像スリーブ6dと感光体ドラム1との間隙dが一定に保持される。そして、現像スリーブ6dから現像器に収容されているトナーが、感光体ドラム1に供給され、感光体ドラム1に形成される静電潜像がトナーによって顕像化される。 この場合、ギャップコロ6bが、感光体ドラム1のギャップコロ6bとの接触部における硬度よりも高い硬度の材質で形成されているので、所定の累積作動時間毎に交換される感光体ドラム1に対して、ギャップコロ6bが磨耗せず、感光体ドラム1と現像スリーブ6dの間隙が常に一定に保持され、安定した現像剤の供給が行なわれ、高品質の画像形成が行なわれる。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される像担持体と、該像担持体に供給され、前記静電潜像に対応する顕像を形成する現像剤が収容される現像剤担持体と、該現像剤担持体に設けられ、前記像担持体に接触して、前記現像剤担持体と前記像担持体との間隙を一定に保持する接触部材とを有する画像形成装置において、前記接触部材が、前記像担持体の前記接触部材との接触部における硬度よりも高い硬度の材質で形成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 506 ,  F16C 13/02

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