特許

J-GLOBAL ID：200903023677990770

画像処理システム

発明者： 多田 昌弘
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-036625
公開番号（公開出願番号）：特開平9-231023
出願日： 1996年02月23日
公開日（公表日）： 1997年09月05日
要約：

【要約】【課題】1回の発呼で出力枚数が多い場合、複数の画像形成装置に処理を分散させることにより高速に処理が行なえ、しかも、処理の高速化が図れるとともに、効率の良い分散処理が行なえ、ユーザの操作性も向上する画像処理システムを提供する。【解決手段】複数の画像形成装置1〜4および複数の端末装置5〜8が、互いに通信可能にネットワーク9に接続されてなる画像処理システムであって、たとえば、端末装置5から画像形成装置2に対してジョブのリクエストがあると、画像形成装置2は、そのリクエストの内容と画像形成装置3,4の状態に応じて、アイドル状態で最も近い画像形成装置3を用いて分散処理を行なうか否かを端末装置5に問い合わせることにより決定し、この決定した画像形成装置3に対してリクエストの内容に基づくジョブの処理を行なうよう制御する。

請求項（抜粋）：

それぞれが画像データを入力する画像入力手段、および、この画像入力手段で入力された画像データ、あるいは、外部から入力される画像データを被画像形成媒体上に形成出力する画像形成手段を有する複数の画像形成装置が、互いに通信可能にネットワークに接続されてなる画像処理システムであって、任意の画像形成装置から画像入力手段で入力された画像データの出力を行なうジョブのリクエストがあると、そのリクエストの内容に応じて、前記リクエストをだした画像形成装置を含む互いに通信可能にネットワークに接続されている複数の画像形成装置の中でどの画像形成装置を用いるかを決定する決定手段と、この決定手段で決定された画像形成装置に対し前記リクエストの内容に基づくジョブの処理を行なうよう制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする画像処理システム。

IPC (4件)：

G06F 3/12 ,  B41J 29/38 ,  H04N 1/00 107 ,  H04N 1/32

FI (4件)：

G06F 3/12 D ,  B41J 29/38 Z ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04N 1/32 Z

引用特許：

審査官引用 (3件)

• プリンタ自動選定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-329793   出願人：日本電気株式会社
• 特開平2-278330
  
• マルチ印刷制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-234421   出願人：株式会社日立製作所