特許
J-GLOBAL ID:200903023678434731

無線通信システムにおけるチャネル切断警告装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-051669
公開番号(公開出願番号):特開平5-259980
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 移動局が、通信中サービスエリアから逸脱する方向に進んでいる、及び電波が到達しにくい場所に進んでいるときに、使用者に警告を発して、通信チャネルが切断されることを事前に使用者に知らせることを目的とする。【構成】 移動局に、自局と周辺ゾーンの受信レベルを各々検出する検出手段6と、該検出手段6により検出した自局受信レベルが所定値以下か否かを判定する判定手段7と、該判定手段7により自局受信レベルが所定値以下のとき、自局受信レベルと周辺ゾーン受信レベルとを比較する比較手段8と、該比較手段8による比較結果が、周辺ゾーン受信レベルが自局受信レベルよりも低いことを示す場合、制御信号を出力する制御手段10と、該制御信号に応じて使用者に警告を発する警告手段11とを設け、自局受信レベルの低下時、通話チャネルの切断を事前に使用者に警告する。
請求項(抜粋):
無線通信のサービスエリア全体を複数の小無線ゾーンに分割し、各小無線ゾーンに対して、複数の無線チャネルを割り当て、無線基地局と移動局との間で、マルチチャネルアクセスにより通話を行うセルラー方式無線通信システムにおいて、移動局が、自局と周辺ゾーンの受信レベルを各々検出する検出手段と、該検出手段により検出した自局受信レベルが所定値以下か否かを判定する判定手段と、該判定手段により自局受信レベルが所定値以下のとき、自局受信レベルと周辺ゾーン受信レベルとを比較する比較手段と、該比較手段による比較結果が、周辺ゾーン受信レベルが自局受信レベルよりも低いことを示す場合、制御信号を出力する制御手段と、該制御信号に応じて使用者に警告を発する警告手段とを具備したことを特徴とする無線通信システムにおけるチャネル切断警告装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 110
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-122244
  • 特開平3-297233

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