特許
J-GLOBAL ID:200903023679825190

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-243915
公開番号(公開出願番号):特開2000-074003
出願日: 1998年08月28日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータに必要以上の力が加わらず、回路圧力がオーバライド圧力エリアにあってもアクチュエータが不規則なオーバラン動作を生じ難く、無駄な発熱や動力損失を生じない液圧装置を提供する。【解決手段】 オーバライド圧力が小さいパイロット操作形圧力制御弁32に、ポンプ吐出圧力が圧力制御弁32の設定圧力に達する直前にメインポペット3を無負荷状態にする機能を持たせたパイロット操作圧力制御弁32を液圧装置に組み込ませたものである。
請求項(抜粋):
タンクと、タンク内の流体を吸引し吐出するポンプと、ポンプを駆動する原動機と、ポンプからの吐出流体の圧力を制御する圧力制御弁とを備えた液圧装置において、流体圧力によりパイロットポペットを押し開きメインポペットに設けたオリフィス2前後の差圧によってメインポペットを移動させ、メインポペットに設けた通路をタンク通路に連通し、メインポペットのパイロット圧をタンク圧にすることによってパイロットポペットの開閉に関係なくメインポペットの移動位置を保持するように構成したパイロット操作形圧力制御弁を備えたことを特徴とする液圧装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  F15B 1/00
FI (2件):
F15B 11/00 H ,  F15B 1/00 Z
Fターム (13件):
3H086AA29 ,  3H086AB13 ,  3H086AF14 ,  3H089BB01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA13 ,  3H089DB02 ,  3H089DB13 ,  3H089DB73 ,  3H089FF07 ,  3H089GG01 ,  3H089JJ07 ,  3H089JJ20

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