特許
J-GLOBAL ID:200903023680726570

操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122579
公開番号(公開出願番号):特開2000-315078
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でありながら、2位置に位置決めされる操作部材に操作感を付与することが可能であり、かつ操作部材を自動的に移動させる。【解決手段】 オン/オフに位置決めされるストップノブ21には、ストップロッド22を介してプランジャ24が取り付けられている。図示の状態で電磁コイル25に励磁電流が供給されると、プランジャ24が図の右側に移動させられる。この後、オン/オフの中間位置近傍までストップノブ21が移動させられると、電磁コイル25への励磁電流の供給が停止し、プランジャ24は慣性力および操作感付与部23によって付与される図中右側への力により移動させられる。
請求項(抜粋):
第1の位置と第2の位置とに位置決めされる操作部材と、前記第1の位置と前記第2の位置とを結ぶ線を軸方向とし、前記操作部材に伴って移動させられる軸部材と、前記第1の位置と前記第2の位置との間で前記操作部材を移動させる場合に、前記第1の位置と前記第2の位置の間の所定の中間位置までは、前記操作部材の移動方向と逆方向の力を前記軸部材に加え、前記所定の中間位置を越えて前記操作部材が移動した後は、前記操作部材の移動方向の力を前記軸部材に加える動作量付加手段と、前記軸部材に設けられるプランジャと、前記プランジャの移動路を覆うように設けられる1つの電磁コイル部材と、前記第1の位置から前記第2の位置、または前記第2の位置から前記第1の位置に前記操作部材を移動させる場合に、前記操作部材がほぼ前記所定の中間位置に達するまで前記電磁コイル部材に励磁電力を供給する制御手段とを具備しており、前記電磁コイル部材の発生する磁界により、前記第1の位置または前記第2の位置からほぼ前記所定の中間位置まで前記操作部材を移動させた後、前記操作部材の慣性力および前記動作量付加手段によって加えられる力により、ほぼ前記所定の中間位置から前記第2の位置または前記第1の位置まで前記操作部材を移動させるようにしたことを特徴とする操作装置。
IPC (3件):
G10B 3/22 ,  G10B 3/00 ,  H01H 15/16
FI (3件):
G10B 3/22 ,  G10B 3/00 Z ,  H01H 15/16 A
Fターム (2件):
5G010EA01 ,  5G010EA04

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