特許
J-GLOBAL ID:200903023681270006
集合電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127062
公開番号(公開出願番号):特開平5-325936
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 集合電池の出力端子部分において、特に高温多湿保存条件下での、出力端子とリード部材との間の接触抵抗の増加を防ぎ、放電特性の安定した優れた集合電池を提供することを目的とする。【構成】 複数の素電池を収納する外装容器と、出力端子を備えた端子板からなる集合電池において、前記出力端子は、絶縁性の端子板と出力端子とリード部材、リベット部材にて組み立てられており、リード部材のリベット部材挿入穴部が、リード部材平面に対してあらかじめ凸状加工されていることによって、リベット部材のかしめ加工による出力端子とリード部材間での電気的接触を良好にし、電気特性が安定した集合電池とすることができる。
請求項(抜粋):
複数の素電池を収納する外装容器と、出力端子を備えた端子板からなる集合電池であって、前記素電池は、外装容器内に直列あるいは並列に接続されて電池群を構成し、前記出力端子の少なくとも一方は、絶縁性の端子板と、出力端子と、リード部材と、リベット部材とからなり、リード部材は、出力端子と、電池群の端子とを接続しており、出力端子は、端子板を介して、リベット部材のかしめにより、リード部材と接触固定されるリベット部材とリード部材とのかしめ接続部分において、リード部材のリベット部材挿入穴部が、リード部材平面に対して、凸状に加工されリベット部材のかしめ部分の形状がリード部材のリベット部材挿入穴部の形状に添うよう嵌合してなることを特徴とする集合電池。
引用特許:
前のページに戻る