特許
J-GLOBAL ID:200903023682538550
電気自動車の電力供給制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191912
公開番号(公開出願番号):特開平7-031008
出願日: 1993年07月06日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 自動車が如何なる状態にて走行しても最終的には必ずバッテリのフル充電により定まる目標総走行距離の走行を可能にする。【構成】 走行上必須の第一の電装設備E1及び走行上必須ではない第二の電装設備E2を有する電気自動車の電力供給制御装置。電力残量検出装置M1によりバッテリBの電力残量を検出し、走行距離検出装置M2によりバッテリがフル充電された時点よりの実総走行距離を検出し、残存走行距離演算装置M3により残存走行距離(=目標総走行距離-実総走行距離)を演算する。そして消費電力推定装置M4により残存走行距離走行する間に走行用モータDM、第一及び第二の電装設備により消費される電力を推定し、推定消費電力が電力残量よりも高いときには電力供給禁止装置M5により第二の電装設備への電力供給を禁止する。
請求項(抜粋):
走行用モータと、走行上必須の第一の電装設備と、走行上必須ではない第二の電装設備と、これらに電力を供給する電源バッテリとを有する電気自動車の電力供給制御装置にして、前記バッテリの電力残量を検出する電力残量検出手段と、前記バッテリがフル充電された時点よりの実総走行距離を検出する走行距離検出手段と、前記バッテリのフル充電により定まる目標総走行距離より前記実総走行距離を減算することにより残存走行距離を演算する残存走行距離演算手段と、前記電気自動車が前記残存走行距離走行する間に前記走行用モータ、前記第一及び第二の電装設備により消費される電力を推定する消費電力推定手段と、推定される消費電力が前記電力残量よりも高いときには前記バッテリより前記第二の電装設備への電力の供給を禁止する電力供給禁止手段とを有することを特徴とする電気自動車の電力供給制御装置。
IPC (4件):
B60L 11/18
, B60L 3/00
, H02J 7/00
, H02J 7/00 302
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