特許
J-GLOBAL ID:200903023683351232

コンバインの油圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320557
公開番号(公開出願番号):特開2003-116329
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】走行ギヤーケースに設けた刈取機を支持する刈取支持台、迂回伝動ケース、及び刈取油圧バルブ等へ藁屑の堆積の防止、この刈取油圧バルブへの油の流通部のコスト低減、送風ファンの取付部のコスト低減を図ろうとするものである。【解決手段】走行ギヤーケース4の上部に設けた刈取機を支持する刈取支持台6と、後部の一方側の外側面に設けた迂回伝動ケース7とにより、走行ギヤーケース4に形成される突出空間部(イ)で、走行ギヤーケース4の伝動機構4cのギヤートレイン部から離れた位置へ刈取油圧バルブ8を設け、又、この走行ギヤーケース4内には、油流通路を設ける。この走行ギヤーケー4の油と、油圧式無段変速装置の油と、刈取油圧バルブ8の油とは、共用使用する。更に、これら油圧式無段変速装置、及び刈取油圧バルブ8を接続する各配管は金属製とした構成である。
請求項(抜粋):
走行車台2の下側の走行装置3を走行駆動する伝動機構4cを内装した走行ギヤーケース4と、該走行ギヤーケース4の上側には、上方へ突出して刈取機5を支持する刈取支持台6を設けると共に、後部の一方側の横外側面には、外側へ突出する伝動機構7aを内装した迂回伝動ケース7等を設けたコンバインにおいて、刈取支持台6と、迂回伝動ケース7とによって、走行ギヤーケース4に形成される突出空間部(イ)には、刈取機5を上下移動制御する刈取油圧バルブ8を設けたことを特徴とするコンバインの油圧装置。
IPC (3件):
A01D 69/03 ,  A01D 67/00 ,  A01D 69/06
FI (3件):
A01D 69/03 ,  A01D 67/00 D ,  A01D 69/06
Fターム (7件):
2B076AA03 ,  2B076CA04 ,  2B076CA19 ,  2B076DA02 ,  2B076DA06 ,  2B076DA15 ,  2B076DA16

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