特許
J-GLOBAL ID:200903023684527210

一斉放送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212543
公開番号(公開出願番号):特開平10-056516
出願日: 1996年08月12日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】主装置と複数の端末を接続する共通ラインの断線を認識できる。【解決手段】主装置11と、共通ラインL1を介して複数の端末12が接続される。主装置11は、センサから検出信号が入力されたとき音声帯域の警報音信号S1を出力する警報音信号発生回路13と、音声帯域以外の断線監視信号S2を常時出力する断線監視信号発振回路14とを備え、端末12は、常時共通ラインL1に接続されるリレー17の常閉接点T1に接続されるスピーカ18が設けられ、警報音信号S1が入力されるとスピーカ18から警報音が発生される。共通ラインL1から断線監視信号S2が入力されると駆動するトランジスタQ1を有し、トランジスタQ1の駆動によりLED駆動用トランジスタQ2が駆動し、発光ダイオード19が点灯する。これにより共通ラインL1に断線がないことが認識される。発光ダイオード19が消灯することにより断線の発生が認識される。
請求項(抜粋):
主装置から共通ラインを経由して端末のスピーカに音声帯域の一斉放送信号を伝送する一斉放送装置において、前記主装置は前記共通ラインに音声帯域外の断線監視信号を常時送出する断線監視信号発振回路を備え、前記端末は前記共通ラインから送出されてきた前記断線監視信号を検出する断線検出回路と、前記断線検出回路からの断線検出信号により前記共通ラインの断線を報知する報知回路とを備えたことを特徴とする一斉放送装置。
IPC (2件):
H04M 9/00 ,  H04M 3/26
FI (2件):
H04M 9/00 F ,  H04M 3/26 A

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