特許
J-GLOBAL ID:200903023685587756

フェニルエタンジオール官能基を有するキラルドーピング剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  高村 雅晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-517149
公開番号(公開出願番号):特表2005-531629
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
本発明は、少なくとも一個の重合可能な基を有するフェニルエタンジオール誘導体であって、フェニルエタンジオール誘導体のらせん状捩り力を調節するための少なくとも一個の光転化可能な基をさらに含んでなることを特徴とするフェニルエタンジオール誘導体に関する。好ましい実施態様では、フェニルエタンジオールは、下記の式【化1】(式中、Aは、結合またはp-フェニレン基を表し、BおよびB’は、独立して(O)p-CoH2o-O-CO-CR’=CH2であり、oは2〜12であり、pは0または1であり、R’はHまたはCH3であり、PはCH2またはC=O基を表し、QおよびQ’は、独立して、H、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、ハロゲン、およびCNから選択され、nは1〜3の整数であり、mは0〜2の整数である)および【化2】(式中、Aは、結合またはp-フェニレン基を表し、Bは、(O)p-CoH2o-O-CO-CR’=CH2であり、oは2〜12であり、pは1であり、R’はHまたはCH3であり、PはCH2またはC=O基を表し、Qは、H、C1〜C3アルキル、C1〜C3アルコキシ、ハロゲン、およびCNから選択され、mは0〜2の整数である)を有する。
請求項(抜粋):
フェニルエタンジオール誘導体のらせん状捩り力を調節するのに好適な、少なくとも一個の光転化可能な基を含んでなる、フェニルエタンジオール誘導体。
IPC (5件):
C07C69/92 ,  C07C69/734 ,  C09K19/54 ,  G02B5/22 ,  G02B5/26
FI (5件):
C07C69/92 ,  C07C69/734 B ,  C09K19/54 B ,  G02B5/22 ,  G02B5/26
Fターム (13件):
2H048CA04 ,  2H048CA09 ,  2H048CA14 ,  2H048FA04 ,  2H048FA07 ,  2H048FA15 ,  4H006AA01 ,  4H006AB64 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP30 ,  4H027BA02 ,  4H027BD16 ,  4H027CF03

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