特許
J-GLOBAL ID:200903023686174587

証明書自動発行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177465
公開番号(公開出願番号):特開平7-085156
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 証明書類が装置内部に取り込まれても、その直後であれば、係員を呼ぶことなしに申請者本人が独自に証明書類を入手することができる証明書自動発行装置を提供する。【構成】 証明書が証明書排出口に発行されてから所定時間内に取られなかった場合、その証明書を一旦装置内に取り込み、排出シュート内に保持する(S21〜S26)。そして、申請者がカードを挿入した場合は(S27でYES)、排出シュート内に保持されている証明書を証明書排出口に発行し(S19)、申請者とは別の人がカードを挿入した場合は(S27でNO)、排出シュート内に保持されている証明書を回収トレイに回収する(S28)。
請求項(抜粋):
証明書発行申請者の個人識別情報を入力する情報入力手段と、該情報入力手段により入力された情報に基づいて、申請者が必要とする証明書類を作成し発行する証明書発行手段とを備えた証明書自動発行装置において、前記証明書発行手段により発行された書類を証明書取り出し口へ排出する排出手段と、その排出手段により前記証明書取り出し口へ排出された書類が所定時間内に取られなかったとき、前記書類を装置内のシュート内に取り込み保持する保持手段と、その保持手段により前記シュート内に保持されている書類を装置内の回収部に回収する回収手段と、前記保持手段によりシュート内に書類が保持された状態において、前記情報入力手段により当該申請者自身の識別情報が入力されると、前記排出手段により再度前記証明書取り出し口へ書類を排出し、また、別の申請者の識別情報が入力されると、前記シュート内に保持された書類を前記回収手段により前記回収部に回収するよう制御する制御部とを備えたことを特徴とする証明書自動発行装置。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G07F 7/12

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