特許
J-GLOBAL ID:200903023686419423

機器の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145283
公開番号(公開出願番号):特開平7-334381
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 機器の異常検出装置において、CPU33の暴走によりウォッチドッグタイマ37がタイムアウトして、初期化動作を繰り返すような場合、それが一定限度を越える時には初期化動作をそれ以上繰り返さないようにして、機器が損傷するのを未然に防止する。【構成】 CPU33が暴走したとき、リセットパルスが出力されず、ウォッチドッグタイマ37がタイムアウトして、CPU33をリセット動作するが、ウォッチドッグタイマ37がタイムアウトしてCPU33をリセット動作させた回数をカウントしておき、これが所定回数に達したときは、機器を動作不能状態とする。
請求項(抜粋):
所定のプログラムに従って機器の各部を制御するCPUと、このCPUが正常に動作しているとき、該CPUから一定周期で出力されるリセットパルスによりタイマをリセットし、該CPUが正常でないとき、該リセットパルスが出力されず、タイマがタイムアウトした場合に該CPUをリセット動作させる初期化手段とを備えた機器の異常検出装置において、前記初期化手段のタイマがタイムアウトして前記CPUをリセット動作させた回数をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によるカウント数が所定回数に達したとき、機器を動作不能状態とする動作制御手段とを備えたことを特徴とする機器の異常検出装置。
IPC (3件):
G06F 11/14 310 ,  G03G 21/00 500 ,  B41J 29/46
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-312638
  • 特開平2-250124
  • 特開昭64-004169

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