特許
J-GLOBAL ID:200903023687477737

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216348
公開番号(公開出願番号):特開平8-179332
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 表示品位の優れた小形の液晶表示装置を提供する。【解決手段】 透光性基板2上に透明電極と界面活性剤層とが形成された後、配向膜5が形成されて一方基板部材6が構成される。配向膜5は、液晶注入領域15である領域15aと注入孔領域16と接着部材7が形成される領域の一部分である領域15bとに形成される。一方基板部材6の配向膜5上に塗布された接着部材7、配向膜5および他方基板部材の配向膜によって形成される空間は、液晶が注入されて液晶層となる空間18と、空間18に連通して当該空間18に液晶を注入する注入孔17とになる。接着部材7の幅Dと、接着部材7と配向膜5との重なる領域15bの幅dとはD>d≧0の範囲に選ばれる。一対の基板部材が貼合わせられて注入孔17から液晶が注入された後、注入孔17の入口が封止部材13によって封止される。
請求項(抜粋):
少なくともいずれか一方が透光性を有する一対の基板部材と一対の基板部材間に介在される液晶層と、一対の基板部材間に介在され、一対の基板部材の液晶層側表面とによって、液晶が注入されるべき空間および当該空間に連通する注入孔を形成する接着部材と、注入孔を封止する封止部材とを含んで構成され、前記一対の基板部材は、絶縁性基板と、当該絶縁性基板の液晶層側表面に形成される表示電極と、当該表示電極が形成された絶縁性基板上に液晶層に接触するように形成される配向膜とを、少なくともそれぞれ有する液晶表示装置において、前記配向膜は、表示電極が形成された絶縁性基板上の少なくとも、接着部材とによって液晶が注入されるべき空間が形成される第1領域と、接着部材とによって注入孔が形成される第2領域とに設けられることを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭58-173716
  • 特開昭57-136626
  • 特開平2-296223
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