特許
J-GLOBAL ID:200903023687870331
沸騰伝熱部材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271926
公開番号(公開出願番号):特開平10-121110
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】伝熱効率をより一層高める構造を有する沸騰伝熱部材とその製造方法を提供する。【解決手段】連続気孔の金属焼結体を厚み方向に圧縮した金属多孔質体を部材表面に有する沸騰伝熱部材。その製造例として、(a)基体となる三次元網目構造体の骨格表面に、金属または金属合金の粉体を被着させる工程、(b)粉体を被着した三次元網目構造体を部材(130)表面に積層し、加熱して三次元網目構造体を焼失除去する工程、(c)金属または金属合金の焼結を行い連続気孔の金属焼結体(110)を得るとともに、部材表面に熱融着一体化する工程及び、(d)形成した金属焼結体を厚さ方向に圧縮して所定の厚みを有する金属多孔質体(120)とする工程を含む沸騰伝熱部材(100)の製造方法。
請求項(抜粋):
連続気孔の金属焼結体を厚み方向に圧縮した金属多孔質体を部材表面に有したことを特徴とする沸騰伝熱部材。
IPC (2件):
FI (2件):
B22F 5/00 101 B
, F28D 3/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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伝熱部材およびその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-333202
出願人:日立化成工業株式会社, 日立化成テクノプラント株式会社
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特開昭63-197883
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