特許
J-GLOBAL ID:200903023688774042
飛灰溶融処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-195483
公開番号(公開出願番号):特開平11-076995
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 多量のCaCl2 を含む灰に対し、そのClのほとんどを、NaCl又はKCl の形で蒸発して系外に排出しつつ、灰を溶融処理する際に、耐火物の損傷を低減し、炉を長時間連続運転し、かつ、処理物を滞りなく排出することを可能とする、都市ごみ焼却炉の飛灰の溶融処理方法を提供すること。【解決手段】 都市ごみ焼却炉の飛灰に添加物を加えて、被溶融物の(Na+K)/Cl(モル比) を0.75以上、CaO/SiO2( 重量比) を1.2 以下及びAl2O3/(CaO+SiO2 +Al2O3) (重量比) を0.08以上にしてから飛灰を溶融処理することを特徴とする飛灰溶融処理方法。
請求項(抜粋):
都市ごみ焼却炉の飛灰を溶融処理する方法において、飛灰に添加物を加えることにより被溶融物の(Na+K)/Cl(モル比) を0.75以上、CaO/SiO2(重量比) を1.2 以下及びAl2O3/(CaO+SiO2 +Al2O3) (重量比) を0.08以上にすることを特徴とする飛灰溶融処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, F23J 1/00
FI (4件):
B09B 3/00 303 L
, F23J 1/00 B
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 G
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