特許
J-GLOBAL ID:200903023689532239

被写体自動追従装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265729
公開番号(公開出願番号):特開平7-104335
出願日: 1993年09月29日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 被写体をパン,チルト方向に自動追従したり、あるいは手振れを検出して被写体を自動追従する。【構成】 本発明に係わる被写体自動追従装置1はビデオカメラなどに適用され、被写体Hをパン,チルト方向に自動追従する際、あるいは手振れを検出して被写体Hを自動追従する際、レンズ群2を保持したレンズ鏡筒3とレンズ群2を通して被写体像を結像する撮像素子4とを一体に組み合わせてレンズ鏡筒組立体5を構成し、且つ、レンズ群2より前方に傾斜して設けたミラー8の反射面8aの傾斜角を可変することにより、被写体像を反射面8aを介してレンズ群2側に方向変換でき、且つ、ミラー8と一体にレンズ鏡筒組立体5をレンズ鏡筒3の光軸Kを中心に回動又は回転できるよう構成した。
請求項(抜粋):
レンズ群を保持したレンズ鏡筒と、前記レンズ群を通して被写体像を結像する撮像素子とを一体に組み合わせたレンズ鏡筒組立体と、被写体側に向けたミラーの反射面を前記レンズ群の前方で傾けながら該反射面の傾斜角を可変できるよう回動自在に支持し、且つ、前記反射面の傾斜角に応じた被写体像を該反射面を介して前記レンズ群側に方向変換させる前記ミラー回動手段と、前記ミラー及び前記レンズ鏡筒組立体の両者を、前記レンズ鏡筒の光軸を中心に位相を合わせて回動又は回転させる光軸中心回動・回転手段とを具備したことを特徴とする被写体自動追従装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G03B 15/00 ,  H04N 5/232

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