特許
J-GLOBAL ID:200903023689838354
樹脂パイプの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377104
公開番号(公開出願番号):特開2002-178361
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 長尺の樹脂パイプであっても、流路面積を大きく確保できるとともに、簡単に製造することができる樹脂パイプの製造方法を提供する。【解決手段】 樹脂パイプの製造装置において、成形型のキャビティ内に配設されスライド型35を配設する。スライド型35は、流路の断面形状とほぼ同じ断面形状を有するコア部と、コア部のほぼ中心に固定されかつコア部より小さい断面形状にてキャビティの軸方向に沿って配設されたガイド部材と、を有する。キャビティ38に射出した溶融樹脂は、ガイド部材35bにより引っ張られたコア部35aにより成形面32a,34aに押しつけられつつ、主流路12aを形成する。
請求項(抜粋):
流路を有する樹脂パイプを製造する樹脂パイプの製造装置において、樹脂パイプの外形に倣った成形面を形成するキャビティと、このキャビティに接続されたゲートと、を有する成形型と、上記キャビティ内に配設され、上記流路の断面形状とほぼ同じ断面形状を有するコア部と、コア部のほぼ中心に固定されかつコア部より小さい断面形状にてキャビティの軸方向に沿って配設されたガイド部材と、を有するスライド型と、ガイド部材の一端に接続され、コア部により上記流路を形成するようにガイド部材を軸方向に移動する移動手段と、上記ゲートを介して溶融樹脂をキャビティに射出する射出手段と、を備えたことを特徴とする樹脂パイプの製造装置。
IPC (4件):
B29C 45/14
, B29C 45/36
, B29C 45/56
, B29L 24:00
FI (4件):
B29C 45/14
, B29C 45/36
, B29C 45/56
, B29L 24:00
Fターム (15件):
4F202AG12
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB11
, 4F202CK06
, 4F202CK42
, 4F202CK54
, 4F202CK81
, 4F202CM29
, 4F202CQ03
, 4F206AG12
, 4F206JA07
, 4F206JB11
, 4F206JN27
, 4F206JQ81
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