特許
J-GLOBAL ID:200903023689910900

軒天見切材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081719
公開番号(公開出願番号):特開2000-273983
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】防火ダンパを設けても、製造効率が良好となるうえ、容易に防火ダンパの作動検査が行える軒天見切材の提供。【解決手段】軒天井の天井面材の端縁に沿って取り付けられる見切縁受6Bの屋外側の空間に臨んだ面状部10に多数の換気孔11を設けるとともに、これらの換気孔11を閉鎖するための開閉羽根12と、この開閉羽根12を面状部10へ向かって付勢する付勢手段13と、開閉羽根12を開いた状態に保持する温度ヒューズ14とを設ける。見切縁受6Bは、外部に開いた断面形状を有する通常の軒天見切材と同じ形状でもよいので、その製造効率が良好となり、作動後に温度ヒューズ14の交換で機能復帰するので、容易に検査が行えるようになる。
請求項(抜粋):
建物の軒天井を形成する天井面材の端縁に沿って取り付けられる軒天見切材であって、屋外側の空間に臨んだ面が設けられている面状部と、この面状部を貫通する多数の換気孔と、前記面状部に応じた寸法を有するとともに前記多数の換気孔を閉鎖するための開閉羽根と、この開閉羽根を前記面状部へ向かって付勢する付勢手段と、前記開閉羽根を開いた状態に保持する温度ヒューズとを備えていることを特徴とする軒天見切材。
IPC (2件):
E04B 1/94 ,  E04B 9/02
FI (2件):
E04B 1/94 G ,  E04B 5/60 F
Fターム (10件):
2E001DE03 ,  2E001FA20 ,  2E001GA12 ,  2E001GA13 ,  2E001GA18 ,  2E001GA57 ,  2E001HB01 ,  2E001NA07 ,  2E001NC06 ,  2E001ND23

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