特許
J-GLOBAL ID:200903023691511753

粉末化粧料用容器の中仕切及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-082327
公開番号(公開出願番号):特開平7-265122
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シート体に弛みがない粉末化粧料用容器の中仕切及びその製造方法を提供する。【構成】 リング形状で合成樹脂製の下側の枠体3に突部たる突条5,5と溝部たる溝条6を設け、また同じくリング形状で合成樹脂製の上側の枠体4に突部たる突条7と溝部たる溝条8,8を設ける。パフで叩くと粉末化粧料たるパウダーが適量ずつ通過するメッシュ布で構成したシート体2の周縁部を介在させて、突条5,5,7と溝条8,8,6を嵌合した後、両枠体3,4を超音波溶接で溶着することによって中仕切1を製造する。【効果】 中仕切1は、シート体2の周縁部が突条5,5,7と溝条8,8,6間に挟み込まれ、枠体3,4の半径方向外側に引張され弛みが発生しにくい。
請求項(抜粋):
所定の衝撃を受けると粉末化粧料が適量通過し得るシート体の周縁部を、一対の枠体で接合し挟持してなる粉末化粧料用容器の中仕切であって、一方の枠体の接合面に設けた突部と、他方の枠体の接合面に設けた溝部との間にシート体の周縁が挟み込まれていることを特徴とする粉末化粧料用容器の中仕切。

前のページに戻る