特許
J-GLOBAL ID:200903023691981989

建設機械の操作レバ-装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008111
公開番号(公開出願番号):特開2000-204599
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 操作レバーを傾転操作するのではなく、十字型スイッチの押圧操作によって作業装置のアクチュエータを作動制御し、オペレータの疲労感を軽減できるようにする。【解決手段】 操作レバー33の下端側をレバースタンド32に固定し、上端側をレバースタンド32から斜め上向きに突出させる。操作レバー33の把持部33Aの端面側には十字型スイッチ35を設け、オペレータの親指等で十字型スイッチ35の前スイッチ部、後スイッチ部、左スイッチ部または右スイッチ部を選択的に押圧操作することにより、作業装置のシリンダを作動制御する。また、十字型スイッチ35から離間して把持部33Aの前面側には揺動式の走行用スイッチ40を設け、走行用スイッチ40で車両の走行制御を行う。
請求項(抜粋):
作業装置を有する建設機械の運転室内に固定して設けられ、先端側がオペレータ用の把持部となった操作レバーと、前記作業装置を構成する複数のアクチュエータを作動するために該操作レバーの把持部側に十字形状をなして設けられ、オペレータの指先で選択的に押圧操作される前スイッチ部、後スイッチ部、左スイッチ部及び右スイッチ部からなる十字型スイッチと、該十字型スイッチの前スイッチ部、後スイッチ部、左スイッチ部及び右スイッチ部に対応して前記操作レバー内に設けられ、該前スイッチ部、後スイッチ部、左スイッチ部及び右スイッチ部の押圧操作に従って互いに独立した検出信号を出力する複数の操作検出手段とから構成してなる建設機械の操作レバー装置。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  G05G 9/047
FI (2件):
E02F 9/20 K ,  G05G 9/047
Fターム (15件):
2D003AA01 ,  2D003AB01 ,  2D003BA01 ,  2D003BA02 ,  2D003CA02 ,  2D003DA02 ,  2D003DA04 ,  2D003DB02 ,  2D003EA00 ,  2D003EA01 ,  2D003EA05 ,  3J070AA04 ,  3J070BA11 ,  3J070CA44 ,  3J070DA03

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