特許
J-GLOBAL ID:200903023692086436

免震ビル等の目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068416
公開番号(公開出願番号):特開2001-254449
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明は目地部の寸法分だけ狭くなったり広くなるような揺れ動きが生じても、目地部の寸法のほぼ半分の寸法だけスライド移動させて目地部を覆うことができる免震ビル等の目地装置を得るにある。【解決手段】 免震ビル等の一方の建物の外壁面と目地部を介して設置された低い他方の建物の上部に取付けられた下部カバー装置と、下部カバー装置の上部位置の一方の建物の外壁面に取付けられた目地部を覆う上部カバー装置と、上部カバー装置と下部カバー装置との間にスライド移動可能に取付けられた上部カバー装置と下部カバー装置との間を覆う可動カバーと、目地部側の外壁面とに取付けられた少なくとも2個以上の中央枢支部が常時前記目地部の中央部に位置する中央維持装置と、中央維持装置の中央枢支部に取付けられた可動カバーの後端部が取付けられる支持部材とで免震ビル等の目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
免震ビル等の一方の建物の外壁面と目地部を介して設置された、該一方の建物よりも低い他方の建物のパラペットあるいはよう壁の上部に取付けられた下部カバー装置と、この下部カバー装置の上部位置の前記一方の建物の外壁面に後端部が取付けられた前記目地部を覆う上部カバー装置と、この上部カバー装置と前記下部カバー装置との間にスライド移動可能に取付けられた、前記目地部の寸法が地震等によって変化した場合でも、該上部カバー装置と下部カバー装置との間を覆う可動カバーと、前記パラペットあるいはよう壁の目地部側の外壁面あるいは前記下部カバー装置の目地部側に一端部が取付けられ、該一端部と対応する部位の前記一方の建物の外壁面に他端部が取付けられた、少なくとも2個以上の中央枢支部が常時前記目地部の中央部に位置する中央維持装置と、この少なくとも2個以上の中央維持装置の中央枢支部に取付けられた、前記可動カバーの後端部が取付けられる支持部材とからなることを特徴とする免震ビル等の目地装置。
Fターム (14件):
2E001DA01 ,  2E001DA03 ,  2E001DH31 ,  2E001FA04 ,  2E001FA71 ,  2E001GA24 ,  2E001GA66 ,  2E001HE01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA07 ,  2E001LA11 ,  2E001LA18 ,  2E001PA05 ,  2E001PA08

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