特許
J-GLOBAL ID:200903023694225689

車椅子の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 齋藤 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284771
公開番号(公開出願番号):特開2003-088556
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】【課題】介護者による介護無しに、被介護者自身で被介護者が車椅子に搭乗したまま車椅子が電動台車に搭載され、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子を搬送できる車椅子の搬送装置を提供する。【解決手段】被介護者1が搭乗する車椅子2が地面3から搭載面4に搭載されるときは、被介護者1の手動によりレバー5の端部6が搭載面4から離脱され、フラップ7が下方向に揺動されて地面3あるいは床に接触する状態となり、車椅子2が搭載面4に搭載されているときは、被介護者1の手動によりレバー5の端部6が搭載面4に留められ、フラップ7が地面3あるいは床から離脱される状態となる。 このため、介護者による介護無しに、被介護者1自身で被介護者1が車椅子2に搭乗したまま車椅子2が電動台車8に搭載され、近距離の外出、散策、ショッピング等のために車椅子2を搬送できる。
請求項(抜粋):
被介護者が搭乗する車椅子が搭載可能な搭載面を備え、前記被介護者が手動により操作する運転装置により運転制御され、モーターを駆動力として移動する電動台車と、前記電動台車の後部に上下に揺動可能に設けられるフラップと、前記フラップに接続され、前記被介護者の手動により前記フラップと共に揺動され、端部が前記搭載面に留められ、あるいは、離脱可能に設けられるレバーと、から成り、前記車椅子が地面あるいは床から前記搭載面に搭載されるときは、前記被介護者の手動により前記レバーの端部が前記搭載面から離脱され、前記フラップが下方向に揺動されて前記地面あるいは床に接触する状態となり、前記車椅子が前記搭載面に搭載されているときは、前記被介護者の手動により前記レバーの端部が前記搭載面に留められ、前記フラップが前記地面あるいは床から離脱される状態となることを特徴とする車椅子の搬送装置。
IPC (2件):
A61G 3/00 501 ,  B62B 3/10
FI (2件):
A61G 3/00 501 ,  B62B 3/10 E
Fターム (10件):
3D050AA04 ,  3D050AA17 ,  3D050BB01 ,  3D050DD01 ,  3D050EE08 ,  3D050EE14 ,  3D050GG06 ,  3D050KK08 ,  3D050KK11 ,  3D050KK14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車椅子用自走車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303150   出願人:株式会社アテックス
  • 特公平6-059850
  • 車椅子リフト収納装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-293760   出願人:小倉慶春

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