特許

J-GLOBAL ID：200903023694797836

光束結像面調整方法

発明者： 江本 健吾
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-067140
公開番号（公開出願番号）：特開2000-268395
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】 光源とコリメータレンズの2つを移動させて光スポットの結像面調整を行っているので、治具の数が多くなり、治具のセッティングに要する時間が増加するので、調整に時間がかかる。【解決手段】 ダイクロイックプリズム106と対物レンズ29の間の共通光路中にコリメータレンズ200を配置し、コリメータレンズ200を光軸方向に移動させて一方の光源22bの光束を平行光とし、この平行光が対物レンズにより結像する面と、他方の光源22aの光束が対物レンズにより結像する面が一致するように光源22aを光軸方向に移動させて光束結像面調整を行う。

請求項（抜粋）：

第1の光源と、第2の光源と、前記第1及び第2の光源から発した光束を合成する手段と、合成された第1、第2の光源の光束を情報記録媒体上に微小光スポットに集光する対物レンズと、前記記録媒体からの反射光を受光し、情報再生及びフォーカス/トラッキング制御を行うための光検出器とを備え、前記第1及び第2の光源のうち一方の光源の光スポットにより情報を記録し、他方の光源の光スポットにより記録情報を再生する光学的情報記録再生装置の光束結像面調整方法において、前記光合成手段と対物レンズの間の共通光路中に配置されたコリメータレンズ、または前記第1及び第2の光源のうちいずれか一方の光源を光軸方向に移動させて、いずれか一方の光源の光束を平行光とし、この平行光が前記対物レンズにより結像する面と、他方の光源からの光束が対物レンズにより結像する面が略一致するように他方の光源を光軸方向に移動させて光束結像面調整を行うことを特徴とする光束結像面調整方法。

IPC (4件)：

G11B 7/135 ,  G02B 7/28 ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/125

FI (4件)：

G11B 7/135 Z ,  G02B 13/00 ,  G11B 7/125 B ,  G02B 7/11 L

Fターム (22件)：

2H051AA00 ,  2H051BA72 ,  2H051CB07 ,  2H051CC03 ,  2H087KA13 ,  2H087LA25 ,  2H087NA09 ,  2H087RA41 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  5D119AA38 ,  5D119BA02 ,  5D119EC47 ,  5D119FA05 ,  5D119FA08 ,  5D119FA37 ,  5D119JA02 ,  5D119JA11 ,  5D119NA02 ,  9A001BB06 ,  9A001HH18 ,  9A001KK16