特許
J-GLOBAL ID:200903023694810921

開封確認機能付き電子メール読込装置および開封確認機 能付き電子メール読込プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129430
公開番号(公開出願番号):特開平10-320319
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】送信した電子メールが開封されたかどうかを自動確認する。【解決手段】入力装置から入力された発信メールに開封確認を必要とする認識文字列を付加しデータベース部に登録要求しメールサーバへの送信と、着信メールの開封情報から既読情報を作成しメールサーバへの送信とを備えた発信機能部と、メールサーバからの着信メールが既読情報のときデータベース部の未読を既読への更新要求と、認識文字列がある着信メールのときメールボックスに格納し着信メールの開封時に開封情報を発信機能部への通知とを備えた着信機能部と、発信機能部からの登録要求または着信機能部からの更新要求によりデータベース部に出力し更新結果を出力装置に表示する発信メールデータベース部とを備える。【効果】既存のメールシステムに組み込むことにより特別のメールサーバやプロトコルの変更は不要である
請求項(抜粋):
相互に接続されたネットワーク上のメールサーバを介したクライアント間で送信した電子メールが開封されたか否かを相互に確認出来る開封確認機能付き電子メール読込装置において、入力装置から入力された発信メールに開封確認を必要とする認識文字列を付加しデータベース部に登録要求するとともにメールサーバに送信する第1の手段と着信メールを開封した旨の開封情報を通知されたとき既読情報を作成しメールサーバに送信する第2の手段とを備えた発信機能部と、メールサーバから受信した着信メールの前記認識文字列の指定をチェックし前記認識文字列の指定の無い既存の着信メールのときこの着信メールをメールボックスに格納する第3の手段と前記認識文字列が指定されているとき既読情報か否かを判断し既読情報のときデータベース部に更新要求する第4の手段と前記認識文字列の指定がある着信メールのとき前記メールボックスに格納しこの格納された着信メールの開封時に開封情報を通知する第5の手段とを備えた着信機能部と、前記発信機能部からの登録要求または前記着信機能部からの更新要求によりデータベース部に出力し更新結果を出力装置に表示する発信メールデータベース部と、を備えることを特徴とする開封確認機能付き電子メール読込装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (2件):
G06F 13/00 351 G ,  H04L 11/20 101 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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