特許
J-GLOBAL ID:200903023695596265

車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-391101
公開番号(公開出願番号):特開2002-187403
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 低コスト、軽量化、高剛性といった要求を満足しつつ、ハブボルトの固定力を強化し、かつ、車輪取付フランジの振れを抑制することにある。【解決手段】 内方部材30と外方部材33間に複列の転動体36,37を収容し、車輪を回転自在に支承する軸受22を有し、前記内方部材30または外方部材33に車輪取付フランジ25を形成すると共に、その車輪取付フランジ25の周方向に沿って頭付きハブボルト26を植設した車輪用軸受装置において、前記ハブボルト26の首部48を前記車輪取付フランジ25に形成した貫通孔43に嵌合し、その貫通孔43の開口部と前記ハブボルト26の頭部46との間にボルト回り止め手段として、環状の段付き部45を車輪取付フランジ25の外周側に形成し、ハブボルト26の頭部46の一部をカットし、このカット部をこの段付き部45の内径に係合させる。
請求項(抜粋):
内方部材と外方部材間に複列の転動体を収容し、車輪を回転自在に支承する軸受を有し、前記内方部材または外方部材に車輪取付フランジを形成すると共に、その車輪取付フランジの周方向に沿って頭付きハブボルトを植設した車輪用軸受装置において、前記ハブボルトの首部を前記車輪取付フランジに形成した貫通孔に嵌合し、その貫通孔の開口部と前記ハブボルトの頭部との間にボルト回り止め手段を設けたことを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (3件):
B60B 3/16 ,  B60B 27/00 ,  F16C 19/18
FI (3件):
B60B 3/16 E ,  B60B 27/00 J ,  F16C 19/18
Fターム (7件):
3J101AA03 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101GA03

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