特許
J-GLOBAL ID:200903023696161807

テープ印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252255
公開番号(公開出願番号):特開平7-081174
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 入力した文書データの印字幅がテープ幅よりも大きいときにでも、文書データの修正やテープ交換をすることなく、そのテープに印字可能な行数毎に分割して印字し得るテープ印字装置を提供すること。【構成】 入力した文書データの印字幅が装着されているテープの印字可能ドット数よりも大きいときには(S22: Yes)、印字幅ドット数と印字可能ドット数テーブルとに基いて、分割印字と入力された文章を印字するのに最適なテープ幅とに関するメッセージを表示する(S24)。次に、「Y」キーが操作されると(S26: Yes)、テープに印字可能な行数毎に、リターンコードデータが改ブロックコードに変更され、入力された文書データが印字可能な行数からなる複数のブロックデータに分割される(S28)。
請求項(抜粋):
印字媒体としてのテープにドットパターンで印字する印字ヘッドを含む印字手段と、文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力された文字や記号のデータを記憶するデータ記憶手段と、文字や記号を表示するディスプレイを有する表示手段と、データ記憶手段のデータを受けてドットパターンデータを作成し印字手段に印字させる印字制御手段とを備えたテープ印字装置において、前記文字や記号を印字するときの文字サイズを設定する為のサイズ設定手段と、前記テープのテープ幅を検出するテープ幅検出手段と、前記データ記憶手段に記憶されたデータの行数と前記サイズ設定手段で設定された文字サイズとから印字される文字や記号の印字幅を求め、その印字幅がテープ幅検出手段から受けたテープ幅より大きいか否かを判定する判定手段と、前記判定手段からの判定結果を受け、印字幅がテープ幅よりも大きいときには、データ記憶手段のデータを、そのテープに印字可能な行数からなるブロックデータ毎に分割して印字制御手段に出力するブロックデータ出力制御手段と、を備えたことを特徴とするテープ印字装置。

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