特許
J-GLOBAL ID:200903023696249950

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032722
公開番号(公開出願番号):特開2000-232278
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の電子機器は、単に、弾性舌片23eを区画壁21eの端面部に弾接するものであるため、カバー23が押圧された時、弾性舌片23eがへたり、その弾性を損なって、区画壁23eへの接触が弱まったり、或いは接触しない状態になるという問題がある。【解決手段】 本発明の電子機器は、カバー3には、切り起こされて形成された弾性舌片3cを設け、この弾性舌片3cを枠体1の端面部1fに弾接すると共に、枠体1の端面部1fとカバー3との間に、弾性舌片3cのへたりを防止するための凸部3dを設けたため、カバー3に押圧力がかかった時、凸部3dによってカバー3の平坦部3aと端面部1fとの間に所定の隙間を維持できて、弾性舌片3cのへたりを防止でき、弾性舌片3cの端面部1fへの接触の安定した電子機器を提供できる。
請求項(抜粋):
少なくとも一方に開放部を有する箱形の枠体と、該枠体の前記開放部を覆うように前記枠体に取り付けられた金属板からなるカバーとを備え、前記カバーには、切り起こされて形成された弾性舌片を設け、この弾性舌片を前記枠体の端面部に弾接すると共に、前記枠体の端面部と前記カバーとの間に、前記弾性舌片のへたりを防止するための凸部を設けたことを特徴とする電子機器。
Fターム (16件):
4E360AA02 ,  4E360AB02 ,  4E360AB12 ,  4E360BA02 ,  4E360BC02 ,  4E360BC06 ,  4E360BD03 ,  4E360EA05 ,  4E360EA18 ,  4E360EC11 ,  4E360ED23 ,  4E360ED27 ,  4E360GA04 ,  4E360GA07 ,  4E360GA53 ,  4E360GB92
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-075599

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