特許
J-GLOBAL ID:200903023696322274

煮ご製造用槽及びこれを用いた回分式煮ご製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-376719
公開番号(公開出願番号):特開2001-169743
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 豆腐の製造などにおいて煮ご(豆汁)を製造する装置であって、小型で操作の容易な回分式の煮ご(豆汁)製造装置とこれに用いられる煮ご製造用槽を提案する。【解決手段】 上端側に注水部と原料豆投入部が備えられ、下端側に排出部が備えられている槽体内に、正逆方向回転可能な回転軸が前記上端側から挿入され、当該回転軸の下端側に上端側の径が下端側の径より大きい中空筒体が装着され、当該中空筒体の内周壁及び/又は外周壁に前記回転軸の正逆いずれかの方向の回転に抗するように突設された複数の破砕歯が設けられていると共に、前記槽体の上端側に、回転軸を囲繞する開口が備えられており、当該開口の下側に、回転軸に取り付けられた筒状の風車が配置されている煮ご製造用槽によって課題を解決した。また、この煮ご製造用槽の下端側排出部と上端側との間に、ご(豆汁)の移送手段を介してご(豆汁)の加熱手段が介装されてなる回分式煮ご製造装置によって課題を解決した。
請求項(抜粋):
上端側に注水部と原料豆投入部が備えられ、下端側に排出部が備えられている槽体内に、正逆方向回転可能な回転軸が前記上端側から挿入されており、当該回転軸の下端側に上端側の径が下端側の径より大きい中空筒体が装着され、当該中空筒体の内周壁及び/又は外周壁に前記回転軸の正逆いずれかの方向の回転に抗するように突設された複数の破砕歯が設けられていることを特徴とする煮ご製造用槽。
Fターム (9件):
4B020LG01 ,  4B020LP01 ,  4B020LP02 ,  4B020LP04 ,  4B020LP08 ,  4B020LP26 ,  4B020LQ02 ,  4B020LQ03 ,  4B020LQ04

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