特許
J-GLOBAL ID:200903023697403448

ディスクローディング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095505
公開番号(公開出願番号):特開平5-298802
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 大小2種類のサイズのディスクローディング動作の完了検出を、光検出センサを用いることなく行い、製造コスト及び消費電力量の低減を図る。【構成】本発明のディスクローディング装置には、駆動力切換部材であるシフトプレート12を動作させる移動可能な第1のトリガープレート8と、アームリンク6に回動可能に取り付けられたエンドプレート7とが設けられ、第1のトリガープレート8にはカム穴8aが形成され、このカム穴8aにはCD1,2の径に応じて第1のトリガープレート8の移動開始タイミングを変更する第1及び第2の検出部81a,84aが設けられ、エンドプレート7にはCD1,2に当接可能なエンドピン7aと、第1及び第2の検出部81a,84aを押圧する突出部7bとが設けられている。
請求項(抜粋):
シャーシと、前記シャーシに遊動可能に支持されるフローティング部と、前記フローティング部に対してディスクをローディングまたはイジェクトする回転可能な搬送ローラと、前記搬送ローラを回転させる駆動モータと、大小2種類のディスクが所定位置にローディングされた時にこのディスクの径に応じてディスクのローディング方向とほぼ直角な方向に移動するリンク機構と、前記リンク機構によってディスクが所定位置に位置したことを検出するローディング動作完了検出手段とを具備したディスクローディング装置において、前記ローディング動作完了検出手段は、ディスクローディング方向に移動可能なトリガープレートと、前記リンク機構に回動可能に取り付けられたエンドプレートとを備え、このうち前記トリガープレートは、ディスクの径に応じて当該トリガープレートの移動開始タイミングを変更するカム穴を有しており、一方エンドプレートは前記カム穴を押圧して前記トリガープレートを移動する突出部と、ディスクに当接可能なエンドピンとを備えていることを特徴とするディスクローディング装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 301 ,  G11B 17/04

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