特許
J-GLOBAL ID:200903023697771692

溶接用オフライン教示装置および同装置を用いた大型構造物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-281925
公開番号(公開出願番号):特開2001-105137
出願日: 1999年10月01日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】オペレータの負担が小さく、かつロボット動作を的確に行うことができる溶接用オフライン教示装置、およびこの装置を用いて安定した溶接作業を行うことができる大型構造物の製造方法を提供する。【解決手段】コンピュータ13の記憶装置または外部記憶装置に、溶接用ロボット、その周辺装置、ロボットに取り付けられる溶接トーチおよびロボットにより溶接施工されるワークに関する情報をそれぞれ3次元モデルとして格納する。格納した情報を表示装置に表示させてロボットおよび周辺装置について動作の教示ならびにシミュレーションを可能とする。コンピュータ13は、ロボットにより行うべき多層盛溶接のパスを生成する手段として、各パスに設定された溶接条件に基づいて溶接部位に積層される溶着金属部の断面形状を算出する断面形状算出手段と、この断面形状算出手段によって得られた結果を基に次のパスの位置を生成する次パス位置生成手段とを備える。
請求項(抜粋):
コンピュータの記憶装置または外部記憶装置に、溶接用ロボット、その周辺装置、上記ロボットに取り付けられる溶接トーチおよび上記ロボットにより溶接施工されるワークに関する情報をそれぞれ3次元モデルとして格納し、それらを表示装置に表示させて上記ロボットおよび周辺装置について動作の教示ならびにシミュレーションを可能とした溶接用ロボットのオフライン教示装置において、上記コンピュータは、上記ロボットにより行うべき多層盛溶接のパスを生成する手段として、各パスに設定された溶接条件に基づいて溶接部位に積層される溶着金属部の断面形状を算出する断面形状算出手段と、この断面形状算出手段によって得られた結果を基に次のパスの位置を生成する次パス位置生成手段とを備えたことを特徴とする溶接用オフライン教示装置。
IPC (3件):
B23K 9/127 509 ,  B25J 9/22 ,  G05B 19/42
FI (3件):
B23K 9/127 509 D ,  B25J 9/22 A ,  G05B 19/42 P
Fターム (13件):
3F059AA05 ,  3F059FA03 ,  3F059FA07 ,  5H269AB12 ,  5H269AB33 ,  5H269BB09 ,  5H269NN16 ,  5H269QC01 ,  5H269QC03 ,  5H269QC06 ,  5H269QC10 ,  5H269QE31 ,  5H269SA10

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