特許
J-GLOBAL ID:200903023698020810

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089971
公開番号(公開出願番号):特開平11-287996
出願日: 1998年04月02日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 広視野角で、かつ、コントラストの高い液晶表示装置を得る。【解決手段】 走査信号電極と映像信号電極および画素電極を含む電極群と、アクティブ素子が形成されると共に、上記電極群とアクティブ素子を覆って直接または絶縁層を介して第1の配向膜8を形成した一方の基板1と、第2の配向膜を形成した他方の基板とを前記第1の配向膜と第2の配向膜を対向させ、対向間隙に液晶層を挟持し、前記電極群が前記液晶層に対して前記一方および他方の基板に実質的に平行な電界を印加するごとく構成されると共に表示パターンに応じて印加電界任意に制御できる駆動手段に接続され、前記液晶層の配向状態により光学特性を変化させる偏光手段を備えてなり、前記一方の基板1に形成された第1の配向膜8の最も高い部分の高さをH1、最も低い部分の高さをH2としたとき、両者の比(H1/H2)が1.0から3.5の範囲、好ましくは1.0から2.8の範囲とした。
請求項(抜粋):
走査信号電極と映像信号電極および画素電極を含む電極群と、アクティブ素子が形成されると共に、上記電極群とアクティブ素子を覆って直接または絶縁層を介して第1の配向膜を形成した一方の基板と、第2の配向膜を形成した他方の基板とを前記第1の配向膜と第2の配向膜を対向させ、対向間隙に液晶層を挟持し、前記電極群が前記液晶層に対して前記一方および他方の基板に実質的に平行な電界を印加するごとく構成されると共に表示パターンに応じて印加電界任意に制御できる駆動手段に接続され、前記液晶層の配向状態により光学特性を変化させる偏光手段を備えてなる液晶表示装置において、前記一方の基板に形成された第1の配向膜の最も高い部分の高さをH1、最も低い部分の高さをH2としたとき、両者の比(H1/H2)が1.0から3.5の範囲、好ましくは1.0から2.8の範囲にあることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/35 302
FI (4件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/35 302

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