特許
J-GLOBAL ID:200903023698160654

粉粒体輸送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-157226
公開番号(公開出願番号):特開2000-344346
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 見掛け密度が小さい粉粒体(以下、軽い粉粒体という。)が充填された粉粒体袋(可撓性を有する)から、所定量づつの軽い粉粒体をスムーズに輸送する。【解決手段】 今まで閉じていた電磁弁11を開くと共にジェットポンプ23を作動させて、導管13内に入口14から出口15に向かう気体の流れをつくると同時に、邪魔板8をホッパー4の水平断面を狭めないようにホッパー4の側壁内面より所定時間だけ退入させて、軽い粉粒体がブリッジ現象を起こさない状態とすると、ホッパー下部4bが負圧になることも手伝って、ホッパー上部4a内の軽い粉粒体はホッパー下部4bに至り、それは直ちに粉粒体捕集器17に送られ、また、粉粒体袋1の軽い粉粒体はホッパー上部4aに至る。ところで、ホッパー下部4b内の軽い粉粒体が無くなる前に邪魔板8が閉じているので、ホッパー上部4a内の軽い粉粒体はホッパー下部4bには流入しない。
請求項(抜粋):
上部に、粉粒体袋の下部の出口が接続される入口を、下部に出口を有するホッパーと、このホッパーの高さ方向中間部に、邪魔板が、ホッパーの水平断面を狭めるべくホッパーの側壁内面より内側に突出したり、ホッパーの水平断面を狭めないようにホッパーの側壁内面より退入したり出来るように水平動自在に設けられ、ホッパーの出口に導管の入口が接続され、邪魔板より下のホッパー下部に気体入口が形成され、導管にホッパーの出口部から導管の出口に向かう気体の流れを発生させて、ホッパー下部の粉粒体を導管の出口に搬送するようにした粉粒体輸送装置。
IPC (3件):
B65G 53/36 ,  B65G 53/16 ,  B65G 65/40
FI (3件):
B65G 53/36 ,  B65G 53/16 ,  B65G 65/40 B
Fターム (8件):
3F047BA02 ,  3F047CC13 ,  3F075AA08 ,  3F075BA02 ,  3F075BB01 ,  3F075CA09 ,  3F075CC15 ,  3F075CD06

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