特許
J-GLOBAL ID:200903023698806805

機能不良状態監視制御方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-055863
公開番号(公開出願番号):特開2003-258684
出願日: 2002年03月01日
公開日(公表日): 2003年09月12日
要約:
【要約】【課題】 機能不良状態監視制御方法及びシステムに関し、過渡的な状態及び予備状態等の状態に関して、正確によりきめ細く機能不良状態を検出し、装置の信頼性を向上させる。【解決手段】 現用系及び予備系の被監視機能部10,20は、リセット動作中や現用予備切替動作中等の状態遷移の過渡状態及び予備状態を、不良状態要因として検出し、該不良状態要因を含む機能不良状態を検出すると、不良(NG)状態情報を監視制御部30に通知する。監視制御部30は不良検出タイマに予め設定した所定時間以上、不良(NG)状態情報が継続して通知されたときに不良状態であると判定し検出する。被監視機能部10,20は過渡状態における不良検出を禁止するマスク通知信号を監視制御部30に送信し、監視制御部30は該マスク通知信号に従って不良状態検出を所定時間停止するが、マスク解除後に被監視機能部10,20に対する不良状態の検出を行う。
請求項(抜粋):
現用系及び予備系の二重化構成を取る被監視機能部の不良状態を監視し、両系の被監視機能部が不良状態の場合に両系の被監視機能部をリセットする機能不良状態監視制御方法において、前記被監視機能部での状態遷移の過渡状態を不良状態要因として検出し、該不良状態要因を含む機能不良を検出するステップと、該機能不良の検出時に不良状態情報を監視制御部に通知するステップと、監視制御部に備えた不良検出タイマに予め設定した所定時間以上、両系の被監視機能部から不良状態情報が継続して通知されたときに、両系の被監視機能部が不良状態であると判定し検出するステップとを含むことを特徴とする機能不良状態監視制御方法。
IPC (3件):
H04B 1/74 ,  H04B 3/46 ,  H04M 3/22
FI (3件):
H04B 1/74 ,  H04B 3/46 A ,  H04M 3/22 B
Fターム (15件):
5K019AA08 ,  5K019BA01 ,  5K019BB01 ,  5K019CA04 ,  5K019CD03 ,  5K019EA02 ,  5K019EA28 ,  5K021DD02 ,  5K021EE00 ,  5K042AA08 ,  5K042CA07 ,  5K042DA32 ,  5K042EA03 ,  5K042FA01 ,  5K042NA02

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