特許
J-GLOBAL ID:200903023700158948
電気自動車用バッテリの冷却構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009678
公開番号(公開出願番号):特開平5-193376
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】バッテリボックス内に収容されている複数のバッテリを有効に冷却することができるとともに、水や泥等の進入を確実に阻止することを可能にする。【構成】吸入通路部材41は、ボックス本体34の車体進行方向前端部に設けられる筐体42と、鉛直方向に指向して上端側を外部に連通しかつ下端側をこの筐体42のチャンバCの下部側に連通する第1通路43を有する筒状体44と、ボックス本体34の前端部に形成されて前記チャンバCの上部側とこのボックス本体34内とを連通する第2通路46とを備える。このため、吸入通路部材41内に上下に蛇行する通路が構成され、水や泥等がボックス本体34に進入することを阻止できる。
請求項(抜粋):
電気自動車を駆動するための複数のバッテリを収容するボックス本体と、前記ボックス本体内に冷却用エアを導入するための吸入通路部材とを備え、前記吸入通路部材は、前記冷却用エアが吸入されるチャンバと、外部の冷却用エアを前記チャンバの上方から該チャンバ内の下部側に一旦吸入するための第1通路と、前記チャンバ内の上部側に設けられ、該チャンバ内に吸入された冷却用エアを前記ボックス本体内に導入するための第2通路とを備えることを特徴とする電気自動車用バッテリの冷却構造。
IPC (2件):
引用特許:
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