特許
J-GLOBAL ID:200903023700250313

コイル部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-093236
公開番号(公開出願番号):特開平9-260175
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 平角導線の折り曲げ及び巻線作業の自動化を可能とし、形状及び品質の安定化を図る。【解決手段】 巻線用スピンドルに対する平角導線1の先端クランプ、巻始め側リード部45の折り曲げ形成、所定回数の巻線、巻終わり側リード部46の折り曲げ形成に至る一連の動作を、平角導線1の持ち換えなく実行し、平角導線1を、幅広面が周面をなして重なるように巻回して円筒状巻回体42を構成し、円筒状巻回体42の内周側にて内周側折り返し部43により円筒状巻回体42の軸方向に略平行な第1の方向にリード部45を形成し、円筒状巻回体42の外周側においては外周側折り返し部44により円筒状巻回体42の軸方向に略平行でかつ第1の方向とは反対側の第2の方向にリード部46を形成している。
請求項(抜粋):
表面が絶縁被覆された平角導線を、幅広面が周面をなして重なるように巻回して筒状巻回体を構成し、該筒状巻回体の内周側にて内周側折り返し部により当該筒状巻回体の軸方向に略平行な第1の方向にリード部を形成し、該筒状巻回体の外周側においては外周側折り返し部により当該筒状巻回体の軸方向に略平行でかつ前記第1の方向とは反対側の第2の方向にリード部を形成したことを特徴とするコイル部品。
IPC (2件):
H01F 41/10 ,  H01F 27/28
FI (2件):
H01F 41/10 A ,  H01F 27/28 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-114417
  • 特開昭51-025760
  • 表面実装用インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-101687   出願人:ティーディーケイ株式会社

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