特許
J-GLOBAL ID:200903023700320958
メッキ成膜方法及びメッキ成膜装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-078042
公開番号(公開出願番号):特開2003-277985
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 Cuデュアルダマシンメッキ成膜において、ボトムアップ成膜(トレンチやビア底からの優先成長)の弊害である、パターントレンチ上部におけるメッキ膜の異常盛り上がり現象(オーバープレート、OP)を抑える成膜方法を提供する。OPによるメッキ膜表面の段差は後工程のCMP工程でディッシング量の増加などの問題が生ずる。【解決手段】 メッキ成膜中においてOPの生じ得るトレンチ/孔を埋め込んだ後に熱処理を行う。その後,残りのメッキ処理を行なう。メッキ埋め込み性能を損なうことなく、メッキ後のトレンチ上部におけるOP量が低減し、CMP工程の歩留まりを向上することが可能となる。
請求項(抜粋):
(a)トレンチ/孔を有する加工対象物に第1のメッキ成膜を行なう工程と、(b)工程(a)の後に加工対象物に熱処理を行なう工程と、(c)工程(b)の後、加工対象物に第2のメッキ成膜を行なう工程と、を含むメッキ成膜方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C25D 7/12
, H01L 21/288 E
Fターム (23件):
4K024AA09
, 4K024AB01
, 4K024BA09
, 4K024BA11
, 4K024BB12
, 4K024BC01
, 4K024CA01
, 4K024CA15
, 4K024CB02
, 4K024CB13
, 4K024CB20
, 4K024CB22
, 4K024CB26
, 4K024DA01
, 4K024DA05
, 4K024DA07
, 4K024DB01
, 4K024EA02
, 4K024EA06
, 4K024GA02
, 4M104BB04
, 4M104DD52
, 4M104DD78
前のページに戻る