特許
J-GLOBAL ID:200903023701544990

ピストン及びピストンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-141404
公開番号(公開出願番号):特開2006-316725
出願日: 2005年05月13日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】ピストンの製造において、アルミニウム合金を重力鋳造することにより製造され、耐熱性を向上させるための合金成分をピストン頂面に偏析させることである。【解決手段】ピストンの製造は、ピストン頂面が下型に設けられるように型組みする型組み工程(S10)と、合金成分をピストン頂面に偏析させるために下型を加熱して鋳込む鋳込み工程(S14)とを有する。また、アルミニウム合金は、8質量%以上18質量%以下のSiと、0.2質量%以上2.0質量%以下のMgと、さらに、0.5質量%以上7質量%以下のCu又は、0.2質量%以上1.5質量%以下のFe又は、0.2質量%以上1質量%以下のMn又は、1質量%以上7質量%以下のNiのうちの少なくとも1つを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アルミニウム合金を重力鋳造することにより製造されるピストンであって、 合金成分を偏析させたピストン頂面を有することを特徴とするピストン。
IPC (5件):
F02F 3/00 ,  B22D 27/04 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/043 ,  F16J 1/01
FI (6件):
F02F3/00 G ,  F02F3/00 302Z ,  B22D27/04 A ,  C22C21/02 ,  C22F1/043 ,  F16J1/01
Fターム (6件):
3J044AA08 ,  3J044AA18 ,  3J044BA04 ,  3J044BC02 ,  3J044DA09 ,  3J044EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-130868号公報
審査官引用 (2件)

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