特許
J-GLOBAL ID:200903023702212281
画像読影支援装置、方法、およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
, 尾原 和貴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-105358
公開番号(公開出願番号):特開2008-259712
出願日: 2007年04月12日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】屈曲した管腔上構造物を伸長した状態を表す伸長展開画像または伸長断面画像で全体的な観察を行い、その画像中で発見された注目位置の投影画像で詳細な観察を行うというワークフローをより効率的に実現する。【解決手段】伸長展開画像生成部13は、大腸の領域を表す画像VLI、視点情報VP、および芯線CLに基づいて伸長展開画像DVを生成するとともに、対応情報PRを対応情報記憶部14に記憶させ、位置指定受付部15が伸長展開画像DV中の注目位置POIの指定を受け付けると、投影画像生成部17は、伸長展開画像DV、対応情報PR、注目位置POIに基づき、注目位置POIを投影の中心とする投影画像PVを生成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
屈曲した管腔状構造物が表された3次元画像中の該構造物の中心部を通る芯線上の複数の視点の各々において、該視点を始点とする前記芯線の周辺方向に向かう複数の視線ベクトル毎に、該視線ベクトル上および/または該視線ベクトルの近傍の画像情報を用いて、該視線ベクトル上の前記構造物が投影された投影画素の画素値を決定し、前記各視点の並び順および前記各視点における前記複数の視線ベクトルの並び順が保持されるように、該投影画素の各々を投影平面に配置した伸長展開画像を生成する伸長展開画像生成手段と、
前記伸長展開画像中の前記各投影画素の位置と前記3次元画像中の前記各視線ベクトルとの対応関係を特定しうる対応情報を記憶する対応情報記憶手段と、
前記伸長展開画像中の注目位置の指定を受け付ける位置指定受付手段と、
前記対応情報記憶手段に記憶された対応情報に基づいて、該位置指定受付手段によって受け付けられた注目位置に対応する前記視線ベクトルを特定し、該特定された視線ベクトルの始点を視点とし、該視線ベクトルの向きを投影の向きのほぼ中心とする中心投影、または、該特定された視線ベクトルの始点の位置を視点のほぼ中心とし、該視線ベクトルの向きを投影の向きとする平行投影により、前記注目位置に対応する前記3次元画像中の位置がほぼ中心に投影された投影画像を生成する投影画像生成手段とを備えたことを特徴とする画像読影支援装置。
IPC (6件):
A61B 6/03
, G06T 1/00
, G06T 17/40
, G09G 5/00
, G09G 5/36
, G06T 15/00
FI (9件):
A61B6/03 360G
, G06T1/00 290B
, G06T17/40 A
, A61B6/03 360J
, G09G5/00 510D
, G09G5/36 510V
, G09G5/00 550X
, G09G5/00 550H
, G06T15/00 200
Fターム (43件):
4C093CA23
, 4C093DA01
, 4C093FF16
, 4C093FF42
, 4C093FF43
, 4C093FF45
, 5B050AA02
, 5B050BA09
, 5B050BA10
, 5B050BA12
, 5B050EA05
, 5B050EA13
, 5B050EA27
, 5B050FA02
, 5B050GA08
, 5B057AA09
, 5B057BA03
, 5B057BA05
, 5B057BA07
, 5B057BA24
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD14
, 5B057DA08
, 5B057DB03
, 5B057DC16
, 5B057DC22
, 5B080AA05
, 5B080AA17
, 5B080BA05
, 5B080FA17
, 5B080GA11
, 5C082AA04
, 5C082BA20
, 5C082BA46
, 5C082BB25
, 5C082CA31
, 5C082CA81
, 5C082CB01
, 5C082DA87
, 5C082MM10
引用特許: