特許
J-GLOBAL ID:200903023703203111

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259963
公開番号(公開出願番号):特開平5-103021
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】ライン・レシーバ3及びライン・ドライバ4を有する半導体集積回路において伝送線路が無信号の状態の時に、ライン・ドライバ4を非動作状態にして、消費電力を削減する。【構成】ライン・レシーバ3により受信した伝送線路上の信号を3段のシフト・レジスタ13〜15によりシフトし、そのQ端出力信号S0〜S2をORゲート16に入力する。ORゲート出力信号をスタンバイ信号STBYとし、それをライン・ドライバ4の動作状態制御端Cに供給するスタンバイ回路12を有する。【効果】スタンバイ信号STBYが低レベルの時にはライン・ドライバ4を非動作状態にし、高レベルの時には動作状態にするので、無駄な電力消費をしない。
請求項(抜粋):
規定点Sを有する外部の伝送線路と内部の論理回路との間をライン・ドライバおよびライン・レシーバを介してそれぞれ送信信号および受信信号を授受する半導体集積回路において、前記ライン・レシーバの受信信号をn段のシフト・レジスタのD端入力に入力し、かつCLK端に前記受信信号のビット・レートと同速度のクロックを入力し、またQ端をn入力ORゲートの各入力端に接続し、そのOR出力信号をスタンバイ信号として前記ライン・ドライバの動作状態制御端に供給るスタンバイ回路を前記論理回路に付加したことを特徴とする半導体集積回路。

前のページに戻る