特許
J-GLOBAL ID:200903023703272598

ズームレンズおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-154760
公開番号(公開出願番号):特開2004-354871
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】光学性能を損なうことなく、プリズムをより小型化してレンズ系全体を小型化することが可能なリアフォーカス式のズームレンズを提供する。【解決手段】物体側より順に正、負、正、正、負の屈折力をそれぞれ有する第1レンズ群GR1〜第5レンズ群GR5を具備し、第2レンズ群GR2と第4レンズ群GR4を移動させることによりズーミングを行うように構成する。また、第1レンズ群GR1が物体側より順に、負の屈折力を有する前側レンズ群、光路を折り曲げる光学部材、正の屈折力を有する後側レンズ群を具備し、さらに、被写体距離が無限遠での第5レンズ群GR5の結像倍率をβ5としたときに、1.0<β5<1.9の条件を満足するように構成することにより、物体に近い側のレンズの焦点距離を短縮し、第1レンズ群GR1の有効径をより小さくすることができ、光学部材(例えばプリズムP1)が薄型化される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、負の屈折力を有する第5レンズ群を具備し、前記第2レンズ群および前記第4レンズ群を移動させることによりズーミングを行うように構成されたズームレンズにおいて、 前記第1レンズ群は、物体側より順に、負の屈折力を有する前側レンズ群、光路を折り曲げる光学部材、正の屈折力を有する後側レンズ群を具備し、 被写体距離が無限遠での前記第5レンズ群の結像倍率をβ5としたときに、 1.0<β5<1.9 の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B15/167 ,  G02B13/18
FI (2件):
G02B15/167 ,  G02B13/18
Fターム (30件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA13 ,  2H087PA07 ,  2H087PA20 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA01 ,  2H087RA32 ,  2H087RA43 ,  2H087SA43 ,  2H087SA47 ,  2H087SA49 ,  2H087SA52 ,  2H087SA56 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22 ,  2H087SB33 ,  2H087SB43
引用特許:
審査官引用 (2件)

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