特許
J-GLOBAL ID：200903023703504863

板状体の製造方法

発明者：
森下 滋

森下 滋 について

, 
南葉 一志

南葉 一志 について


出願人/特許権者：
大建工業株式会社

大建工業株式会社 について


代理人 (1件)： 青山 葆 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-179640
公開番号（公開出願番号）：特開2001-011797
出願日： 1999年06月25日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：
【要約】【課題】 板状体をホットプレスで熱圧成形する場合に、たとえ板状体の含水率が高いときでも、プレス開放時のパンク現象を有効に防止できる板状体の製造方法を提供することにある。【解決手段】 板状体構成要素および結合剤の混合物をフォーミング工程、プレス工程および加熱工程を経て製造される板状体の製造方法である。そして、結合剤として少なくともPVA(ポリビニルアルコール)とその架橋剤とを使用する。さらに、プレス工程時にPVAとその架橋剤とを反応させてゲル化し、弾性的な接着力で板状体構成要素を結合させる。ついで、加熱工程で結合剤を硬化させて最終強度を発現させる。
請求項（抜粋）：
板状体構成要素および結合剤の混合物がフォーミング工程、プレス工程および加熱工程を経て製造される板状体の製造方法において、結合剤として少なくともPVA(ポリビニルアルコール)とその架橋剤とを使用し、プレス工程時にPVAとその架橋剤とを反応させてゲル化し、弾性的な接着力で板状体構成要素を結合した後、加熱工程で結合剤を硬化させて最終強度を発現させることを特徴とする板状体の製造方法。
IPC (3件)：
D21J 1/00 ,  B32B 31/06 ,  D21H 17/36
FI (3件)：
D21J 1/00 ,  B32B 31/06 ,  D21H 17/36
Fターム (41件)：
4F100AA05A ,  4F100AA05B ,  4F100AA07C ,  4F100AA08A ,  4F100AA08B ,  4F100AA17C ,  4F100AC02C ,  4F100AC10A ,  4F100AC10B ,  4F100AK21A ,  4F100AK21B ,  4F100AK21C ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100CA02A ,  4F100CA02B ,  4F100CA02C ,  4F100DE04C ,  4F100DG10A ,  4F100DG10B ,  4F100DG10C ,  4F100EH761 ,  4F100EJ052 ,  4F100EJ172 ,  4F100JL16A ,  4F100JL16B ,  4F100JL16C ,  4L055AA11 ,  4L055AF01 ,  4L055AF09 ,  4L055AG23 ,  4L055AG64 ,  4L055AG93 ,  4L055AH37 ,  4L055AH50 ,  4L055AJ01 ,  4L055BF01 ,  4L055FA23 ,  4L055GA24
引用特許：
出願人引用 (6件)
  • 特開昭51-020215
  • 繊維板の製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-185345   出願人：株式会社クラレ
  • 特開昭52-018777
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 特開昭51-020215
  • 繊維板の製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-185345   出願人：株式会社クラレ
  • 特開昭52-018777
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM