特許
J-GLOBAL ID:200903023704364755

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-305308
公開番号(公開出願番号):特開2004-086837
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】論理的・物理的規模の増大を最小限とし、データ処理速度を向上する。【解決手段】命令中のディスプレースメント(基準アドレス)と、汎用レジスタ(ER0〜ER7)に割当てられるインデックスレジスタが保有する情報とから実効アドレスを計算するアドレッシングモードを設ける。メモリをアクセスするサイズに応じて、バイトであればインデックスレジスタの値を×1とし、ワードであれば×2というようにシフトする。実効アドレスの計算に、前記拡張およびシフトを含むことにより、命令数を削減し、実行ステート数も短縮できる。配列の大きさは、アドレス空間の大きさより小さいから、汎用レジスタの上位を、別のデータレジスタとして使用し、汎用レジスタに配置できるデータの量を増加でき、メモリとのリードライトの回数を削減することによって、命令数を更に削減し、プログラム容量を削減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
命令を読み込んで解読し、その解読結果に従って命令を実行する命令実行手段を有し、 前記命令実行手段は、情報保持にその記憶領域の全体又は一部の利用が可能にされる汎用レジスタを有し、前記汎用レジスタの記憶領域の一部を利用する第1の命令を読み込んだとき、情報のアクセスサイズに応じて、前記第1の命令で指定された汎用レジスタの保持情報をシフトし、シフト結果をその他の情報と加算して実効アドレスの演算を行なうことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (8件):
G06F9/355 ,  G06F9/30 ,  G06F9/305 ,  G06F9/315 ,  G06F9/32 ,  G06F9/34 ,  G06F9/40 ,  G06F9/46
FI (13件):
G06F9/36 320 ,  G06F9/30 350A ,  G06F9/30 350B ,  G06F9/32 320C ,  G06F9/34 320A ,  G06F9/34 320C ,  G06F9/34 330 ,  G06F9/34 350A ,  G06F9/40 310B ,  G06F9/46 312 ,  G06F9/30 340A ,  G06F9/30 340D ,  G06F9/30 340E
Fターム (14件):
5B033AA06 ,  5B033BD00 ,  5B033BD03 ,  5B033BD04 ,  5B033BD05 ,  5B033BE00 ,  5B033BE01 ,  5B033BF00 ,  5B033CA05 ,  5B033DA01 ,  5B033DA15 ,  5B033DA16 ,  5B033DB02 ,  5B098EE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-161137   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭63-263527
  • データ処理装置及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329525   出願人:株式会社日立製作所
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 80386プログラミング, 19880725, 第1版, pp.40-41,70-73

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