積層体とそれを用いた楕円偏光板及び表示装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-163545
公開番号（公開出願番号）：特開2005-003704
出願日： 2003年06月09日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】本発明の目的は、優れた反射特性を有し、積層体表面でのクラック発生が防止され、かつ視野角は広く、視認性が向上した積層体とそれを用いた楕円偏光板及び表示装置を提供することにある。【解決手段】基材表面に形成された凹凸を有する構成層上に、各層の平均膜厚が0.2μm以下である複数の薄膜を設けた積層体において、該基材表面の凹凸を有する構成層の中心線平均粗さをRa1、該形成された薄膜の最表面の中心線平均粗さをRa2としたとき、Ra1とRa2とが下記式(1)の関係にあることを特徴とする積層体。式(1) 0.9<Ra2/Ra1【選択図】なし

請求項（抜粋）：

基材表面に形成された凹凸を有する構成層上に、各層の平均膜厚が0.2μm以下である複数の薄膜を設けた積層体において、該基材表面の凹凸を有する構成層の中心線平均粗さをRa1、該形成された薄膜の最表面の中心線平均粗さをRa2としたとき、Ra1とRa2とが下記式(1)の関係にあることを特徴とする積層体。式(1) 0.9<Ra2/Ra1

IPC (4件)：

G02B5/30 , B32B7/02 , G02B1/10 , G02F1/1335

FI (4件)：

G02B5/30 , B32B7/02 103 , G02F1/1335 , G02B1/10 Z

Fターム (43件)：

2H049BA04 , 2H049BA06 , 2H049BA42 , 2H049BB49 , 2H049BB62 , 2H049BC22 , 2H091FA07X , 2H091FA11X , 2H091FA31X , 2H091FA37X , 2H091FB02 , 2H091FC27 , 2H091FD06 , 2H091LA02 , 2H091LA19 , 2K009AA12 , 2K009CC09 , 2K009DD04 , 4F100AR00A , 4F100AR00E , 4F100BA03 , 4F100BA04 , 4F100BA05 , 4F100BA07 , 4F100BA10A , 4F100BA10C , 4F100BA10D , 4F100BA26 , 4F100DD07A , 4F100EJ61B , 4F100EJ61C , 4F100EJ61D , 4F100GB41 , 4F100JK14 , 4F100JL06A , 4F100JM02B , 4F100JM02C , 4F100JM02D , 4F100JN06 , 4F100JN10E , 4F100JN30E , 4F100YY00 , 4F100YY00A

引用特許：

審査官引用 (5件)

特許第4110777号
防眩性反射防止層の形成方法、防眩性反射防止フィルムとその製造方法、防眩性反射防止フィルムを用いた表示装置及び防眩性反射防止加工装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-067403 出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
偏光板の製造方法、偏光板、および液晶表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-012865 出願人：富士写真フイルム株式会社

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