特許
J-GLOBAL ID:200903023705366301
エポキシドを用いるリン酸亜鉛処理
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂口 昇造
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519940
公開番号(公開出願番号):特表2003-515668
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】鋼、亜鉛メッキもしくは亜鉛合金メッキした鋼、アルミニウム、及び/又はアルミニウム合金の金属表面をリン酸塩処理する方法であって、該金属表面を、0.2〜3g/Lの亜鉛イオン及び3〜50g/Lのリン酸イオン、及び、任意的に、少なくとも1種の促進剤を含有し、リン酸イオン/亜鉛イオンの質量比が少なくとも3.7である亜鉛含有リン酸塩処理溶液と、スプレー又は浸漬によって、3秒〜8分間、接触させ、及び該リン酸塩処理中又は該リン酸塩処理後に、該金属表面を、有機重合体の水溶液又は水懸濁液であって、該有機重合体が脂肪族ポリオールをベースにしたグリシジルエーテル又はビスフェノールAもしくはビスフェノールFをベースにしたグリシジルエーテルから選ばれるポリエポキシドであり、該有機重合体が0.1〜5g/Lの量で存在している該水溶液又は水懸濁液と接触させることを特徴とする方法。
請求項(抜粋):
鋼、亜鉛メッキもしくは亜鉛合金メッキした鋼、アルミニウム、及び/又はアルミニウム合金の金属表面をリン酸塩処理する方法であって、該金属表面を、0.2〜3g/Lの亜鉛イオン及び3〜50g/Lのリン酸イオン、及び、任意的に、少なくとも1種の促進剤を含有し、リン酸イオン/亜鉛イオンの質量比が少なくとも3.7である亜鉛含有リン酸塩処理溶液と、スプレー又は浸漬によって、3秒〜8分間、接触させ、及び該リン酸塩処理中又は該リン酸塩処理後に、該金属表面を、有機重合体の水溶液又は水懸濁液であって、該有機重合体が脂肪族ポリオールをベースにしたグリシジルエーテル又はビスフェノールAもしくはビスフェノールFをベースにしたグリシジルエーテルから選ばれるポリエポキシドであり、該有機重合体が0.1〜5g/Lの量で存在している該水溶液又は水懸濁液と接触させることを特徴とする方法。
IPC (10件):
C23C 22/83
, B05D 3/10
, C23C 22/12
, C23C 22/13
, C23C 22/14
, C23C 22/16
, C23C 22/17
, C23C 22/18
, C23C 22/22
, C23C 22/36
FI (10件):
C23C 22/83
, B05D 3/10 H
, C23C 22/12
, C23C 22/13
, C23C 22/14
, C23C 22/16
, C23C 22/17
, C23C 22/18
, C23C 22/22
, C23C 22/36
Fターム (37件):
4D075AA01
, 4D075AB01
, 4D075AE03
, 4D075BB68Z
, 4D075BB75X
, 4D075BB75Y
, 4D075BB95Y
, 4D075CA33
, 4D075DA06
, 4D075DA23
, 4D075DB05
, 4D075DB06
, 4D075DB07
, 4D075DC12
, 4D075EA06
, 4D075EA12
, 4D075EB33
, 4D075EC01
, 4D075EC07
, 4D075EC54
, 4K026AA02
, 4K026AA07
, 4K026AA09
, 4K026AA11
, 4K026BA04
, 4K026BA12
, 4K026BB07
, 4K026BB08
, 4K026CA13
, 4K026CA23
, 4K026CA28
, 4K026CA32
, 4K026CA34
, 4K026CA35
, 4K026CA38
, 4K026EB02
, 4K026EB08
前のページに戻る