特許
J-GLOBAL ID:200903023705837312

ビルディング外壁の自動清掃方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤木 三幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-286170
公開番号(公開出願番号):特開平8-117154
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 ビルディングの外壁の窓ガラス等の清掃作業において、清掃作業者の安全を確保しつつプライバシーの保護を図ると共に、その清掃作業を迅速かつ確実に行えるようにする。【構成】 ビルディングの外壁において、その内部に連続して長尺の中空体を付設する上下或は左右枠を一組とする上下枠或は竪枠を配設すると共に、上記上下或は左右枠の内部に付設される防漏性あるいは電気絶縁性の中空体を利用して一方には導電体を他方にはドレ-ンを形成し左右或は上下方向に自走可能で軽量安価な清掃装置本体を取り付けた上、上記ドーレンを使用して清掃装置本体に清掃作業に必要とされる洗浄水を供給し、又は循環させて再使用するものとすることで、ビルディング外壁の窓ガラス等の清掃作業において直接作業者が清掃作業に携わることをなくして作業者の安全を確保しつつビルディング内部のプライバシーを保護し、また作業自体も迅速かつ確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
ビルディング外壁を構成するサッシ上下枠内に横方向に連続して長尺の防漏性または電気絶縁性の中空体を収容し、それら中空体の一方には導電体を通し、他方はドレ-ンを形成し、このサッシ枠の上記導電体より電気を導き、外壁に沿い横方向に自走するとともに、ドレ-ンより洗浄水の供給を受けて、上記外壁の壁面を清掃する清掃装置本体を設け、この清掃装置本体による清掃後の洗浄水をドレ-ンに排水するビルディング外壁の自動清掃方法。
IPC (2件):
A47L 1/02 ,  E04G 23/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 清掃装置付き窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-061287   出願人:石浦真輔
  • 特開昭53-136364
  • 特開昭61-244318

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