特許
J-GLOBAL ID:200903023706797233

磁気ディスク装置、媒体および情報集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089687
公開番号(公開出願番号):特開2001-273722
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 従来、ジッターを考慮した冗長バイトをギャップ・フィールド及びSYNCフィールドに割り当てる際、ウェッジ間バイト数とジッターで決定されるある特定の固定値で設定されるのみであった。この場合、ウェッジからの距離からの距離が近い程、無駄なバイトが確保されてしまう。【解決手段】 先行するウェッジ(26)からのデータ・セクタの距離に応じて、ジッターを考慮した冗長バイト数(31,32,36,37)を線形的に算出していき、ジッターを考慮する必要のあるギャップ・フィールド(30,35)及びIDフィールド(33,38)に割り当てるセクタ・フォーマットを構成する。
請求項(抜粋):
データが記録され、所定の向きに回転するディスクと、そのディスクにデータを記録するためのヘッドとを少なくとも備え、前記ディスクが複数のトラックを有し、前記各トラックが、そのトラック上において前記ヘッドを位置決めするための情報が書き込まれているサーボウェッジ複数個と、所定のデータが記録されるデータセクタ複数個と、前記各データセクタの前または後に配置されるギャップフィールド複数個とを有し、前記データセクタが、隣り合う二つの前記サーボウェッジ間に複数個配置されている磁気ディスク装置であって、前記隣り合う二つの前記サーボウェッジ間において、前記データセクタで挟まれる複数個の前記ギャップフィールドのそれぞれの大きさの関係は、少なくとも一部の前記ギャップフィールド同士の大きさが、前記ディスクが回転するさいに前記ヘッドが先に位置する側の前記サーボウェッジに近いほど小さく、また、隣り合う前記ギャップフィールド同士の大きさについては、前記ディスクが回転するさいに前記ヘッドが先に位置する側の前記サーボウェッジに近いほど小さいまたは実質上等しい関係になっていることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (3件):
G11B 20/12 ,  G11B 5/012 ,  G11B 19/02 501
FI (3件):
G11B 20/12 ,  G11B 5/012 ,  G11B 19/02 501 J
Fターム (15件):
5D044AB01 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE03 ,  5D044DE27 ,  5D044DE35 ,  5D044DE52 ,  5D044EF02 ,  5D044EF05 ,  5D066DA03 ,  5D066DA11 ,  5D066DA16 ,  5D091AA08 ,  5D091GG33 ,  5D091JJ15

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