特許
J-GLOBAL ID:200903023708980760

動画像処理装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285658
公開番号(公開出願番号):特開平8-149461
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】一連の動画像を構成する各セグメントの3次元形状情報を抽出し、その情報を用いてその一連の動画像を高い圧縮率で符号化する。【構成】動画像を画像分析部11で分析し特徴点を求め分析画像記憶部12に記憶する。その1フレーム目よりセグメンテーション部13でセグメントを抽出し記憶部14に記憶する。動き推定・対応探索部15で各セグメントの各フレーム間での動きを推定し、投影部16で各セグメントを移動させ2次元画面上に投影し、誤差検出部17で投影された各特徴点と実際の特徴点の差を求める。その動き推定値と差からカルマンフィルタ18で記憶部14の3次元形状情報を更新する。最初に3次元形状情報と各特徴点の分析値を符号化し、各フレームについてはその3次元形状情報に基づいた動き推定値と各特徴点の差を符号化する。
請求項(抜粋):
入力された連続的な動画像に関する所定の静止画像を分析し、該画像を構成する各セグメントの3次元形状情報を得るモデリング手段と、前記モデリング手段により得られた前記各セグメントの3次元形状情報を記憶する記憶手段と、前記連続的な動画像の各フレーム間における該動画像を構成する各セグメントの3次元的な動きを、前記記憶手段に記憶されている前記各セグメントの3次元形状情報に基づいて推定する動き推定手段と、前記推定された動きにより各セグメントを3次元的に移動させた結果の位置と実際の位置の差に基づいて、前記記憶手段に記憶されている各セグメントの3次元形状情報を更新する更新手段とを有し、前記連続的な動画像を構成する各セグメントの3次元形状情報を獲得する動画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/24 ,  G01B 11/24 ,  G06T 9/00
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  G06F 15/66 330 H

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